今回は私の当面の目標について書いていきたいと思います。
こうやって書くことで自分自身により刻み込まれることになりますし、目標に対する思いもより整理され自身の具体的なアクションに繋がっていきますからね。
私の当面の目標
2022年7月現在の私の目標は、
「猫達を連れて東京へ絶対に帰る!!!」
ということです。
もちろん、この目標に付随して様々な別の達成要素は出てきますが、現在の一番の目標は「猫達を連れて東京へ絶対に帰る!!!」ということです。
具体的に言いますと、私の飼っている3兄妹の猫達を連れて東京に帰り、私にとっても猫達にとっても安全で快適な暮らしをするということです。
私の現状
私は高校を卒業してからずっと東京で暮らしていたのですが、現在は私の本意ではなく地方に暮らしています。
理由を簡単に説明すると、身内の尻拭いのために東京から地方へ引っ越して生活しているという感じです。
私の出身は東京ではありませんが東京での暮らしが凄く好きですし、何よりその東京が好きだという気持ち以上に今住んでいる地域や環境や人間が嫌で嫌でしょうがありません。
もちろん、世の中には私よりも劣悪な環境やツライ思いをしている人はいるでしょう。
国によっては毎日「生きるか死ぬか」の中で生活している人々もいます。
しかし、日常生活を送れる環境にあるにせよ自分のせいでもないことのために毎日嫌いな環境、嫌いな空間、嫌いな人間に囲まれて生活するのはなかなかの地獄です。
食事で例えるならば、毎日の食事が嫌いなものしか食べれない・・・
そして、それを食べなければいけないという感じです。
先ほどの例えの延長で考えると「何も食べられないことよりも全然マシじゃないか!?」「食べ物を食べれるということに幸せを感じないと!?」という考え方ももちろんできますが、「自分よりもツライ思いをしている人はいるのだから、その状況にいない自分は幸せだ」と全てにおいて思え不本意なことでも幸せだと捉えることができるのならば、日本で鬱病に苦しんでいる人や自殺はほぼ存在しないでしょう。
今日食事ができるかどうかの環境で生きている人もツライですが、毎日嫌いな食べ物しか食べられずそれを残すこともできない環境にいる人もツライわけです。
例え話での解説になってしまいましたが、毎日嫌いな食べ物しか食べられずそれを残すこともできない環境から抜け出して、自分の好きなものや自分で管理し選んだものを食べれる生活を送りたいわけです。
つまり、東京に帰りたいのです。
猫達と一緒に
今いる地に来て不本意なことしかありませんが、ここに来てから素晴らしい出会いが1つだけありました。
それは、3匹の猫達と出会ったことです。
ここに来てすぐに母猫が育児放棄してしまった3匹の仔猫達と出会い、現状で僕が出来る限りの世話をしています。
「出来る限り」という表現を使ったのは、私は住む家が指定されているのですがそこの家主は室内で猫を飼いたくないとのことで、現状としては庭が広いということもあり日中は外で生活してもらい夜間は私が室内にこっそりと入れて飼っています。
毎日の餌やりはもちろんのこと、去勢・避妊の手術にも連れて行き、ノミ・ダニ・フィラリアの薬を動物病院で購入し付けたりと現状で出来る限りのことはなるべくしています。
しかし、半日は外にいる以上、危険が隣り合わせなことには変わりません。
基本的には外でも敷地内にいることが多いですが、やはり敷地の範囲外まで冒険に行くことはあります。
敷地内であっても、つい先近は蜂に刺されたか蛇に噛まれたかで顔がパンパンに腫れてしまい動物病院へ連れて行きました。(腫れも約1日でおさまり薬も無事に飲んでくれて良くなりました)
もちろん、外で自由に遊べる時間があるというのは猫達にとって楽しい時間かもしれませんが、それと引き換えに危険が常について回っているわけです。
これは私のエゴかもしれませんが、外の自由な空間というのは無くなってしまいますが、猫達には危険のない空間で生活してもらいたいと思っています。
「自由だけれど危険と隣り合わせな生活」or「自由は制限されてしまうけれど安全な生活」、どうしてもこの2択を選ばないといけないわけで、猫達にとって本当に良いのはどちらなのかは分かりませんが私としては完全室内飼いで安全な暮らしをさせてあげたいと思っています。
「東京へ猫達を連れて一緒に帰り、ペット可の物件で一緒に暮らしていきたい」という思いなわけです。
現状を打開するために
現状を打開するために必要なことをまとめていきます。
まず必要になるのが「身内の尻拭い問題への対処」です。
現状では地方にてその尻拭いをしているわけですが、地方にいるのはその尻拭いをしなければならない現場だからです。
つまり、この地から抜け出し東京へ帰るには「尻拭いをしなくてすむ状況になる」or「現場にいなくても尻拭いができる方法を見つける」になります。
そして、その尻拭いに大きく関わってくるのが「お金」です。
この地でなくても私が自分と猫達の生活費とは別に尻拭いをするためのお金を稼げれば、この地から抜け出し東京へ帰ることができます。
そして、その尻拭いはある程度永続的に続くので「現場にいなくても尻拭いができる方法を見つける」、つまりお金を東京から送ることができれば対処ができます。
次に必要になってくるのが、私の東京での生活費と猫達の生活費です。
ここでも必要になってくるのは「お金」です。
現状の私の収入は、この現場での尻拭いと生活で手一杯なので引越し資金を貯めることもできません。
つまり、この地にいる状態で「お金」を稼ぐ基盤を作らなくてはいけません。
お金を稼ぐ基盤とは「引っ越し資金+尻拭いに使うお金+東京に帰ってからの生活費」をこの地にいる段階で稼げるようになるということです。
引越し資金についてはとりあえず1回きりですみますが、残り2つは毎月必要になってくるものです。
つまり、お金が溜まったから東京へ帰れるのではなく、お金を稼げる仕組みを作らないとならないということです。
この場から東京へ帰っても稼げる内容になるわけで、この地でラーメン屋を開いてお金を稼ぐ的なこの地ありきな内容ではダメなのです。
となると、ネットの電波さえあればどこでも仕事ができる(お金が稼げる)という、インターネットを使った内容になってくるでしょう。
ネットを使って仕事をするとなるとリモートワークで働ける会社に勤めるということも考えられますが、私の場合「尻拭いに使うお金」も稼がないといけないので、東京で猫達と一緒に暮らしていく分のお金だけでは足りないということもあり、なかなかすぐに私の必要としている額の給料のところに勤めるという選択肢も絶望的です。
かなり選択肢が絞られ「どうしたものか・・・」と思った私は、思いつきました。
「FXをやってみよう!」
というか「もうこれしかないんじゃないだろうか!?」という感じです。
もちろん甘い世界じゃないことはわかっています。
今まで興味もなかったことなので、1から勉強や経験を重ねていかなくてはなりません。
ここには書ききれませんでしたが、日頃の生活でもかなり制約がある中で生活していることもあり、人目に触れることなくひっそりと勉強しながら実践を積み重ねていけるということも現状の私の環境でクリアできる数少ない候補です。
ここを抜け出し猫達を連れて東京へ帰る準備を、水面下で進められるという感じでしょうか。
というわけで、今後はこのブログに私の「猫達を連れて東京へ絶対に帰る!!!」という目標達成に向けての様々な角度からの奮闘内容を書いていきたいと思っています。